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2020年4月20日 (月)

マイクロマシンセンター 令和2年度 事業計画について

 令和2年度事業において一般財団法人マイクロマシンセンターは、政府が推進するコネクテッド・インダストリーズによるSociety5.0の実現に不可欠なマイクロマシン/MEMS分野及びスマートセンシング分野(以下、「マイクロマシン/MEMS分野等」という。)の一層の発展を支援するため、非営利セクターとしての利点を生かしながら、以下のとおり、基盤技術の研究開発、事業環境整備及び普及促進のための取組みを一層強化していきます。

(1) MEMS協議会事業では、まず、MEMS分野におけるオープンイノベーション実践の我が国最大の拠点となったMNOIC(マイクロナノ・オープンイノベーションセンター)について、広範なユーザーからの多様な要望に応えていくことを目指して、更なる体制整備や活動強化に努めます。
 また、スマートセンシング&ネットワーク(SSN)研究会においては、これまで実施してきたWG活動から、複数のナショナルプロジェクトが生まれるなど、一定の成果を上げてきましたが、本年度も新たなWGの立上げなどを通じ、産業技術力強化のためのプロジェクト提案を目指して研究会活動を推進します。

(2) 我が国マイクロマシン/MEMS分野等のイノベーション創出に寄与し、コネクテッド・インダストリーズの推進に貢献すべく、本年度も、以下のような国/NEDO等が主導する先端技術に係る研究開発プロジェクトや国際標準化等の推進に参加します。

  1. 学習型スマートセンシングシステム(LbSS)の研究開発
      平成28年度~令和2年度
  2. 圧電及びフレキシブルMEMSデバイスの信頼性試験及び繰返し曲げ耐久性試験方法に関する国際標準化
      平成30年度~令和2年度
  3. 振動発電エネルギーハーベスタのIoT・ウエアラブル適用拡大に向けた国際標準化
      令和元年度~令和3年度
  4. 血中成分の非侵襲連続超高感度計測デバイス及び行動変容促進システムの研究開発
      令和元年度~令和3年度
  5. 薄膜ナノ増強蛍光による経皮ガス成分の超高感度バイオ計測端末の開発
      令和元年度~令和3年度
  6. 量子干渉効果による小型時計用発振器の高安定化の基礎研究
      令和元年度~令和5年度
  7. 環境調和型MEMS技術の研究開発に関する戦略策定
      令和2年度

(3) その他、マイクロマシン/MEMS分野等の国内外の技術動向や産業動向の調査をはじめとする調査研究、MEMSセンシング&ネットワークシステム展の開催なども含めた内外関係機関との交流・協力、標準化の推進など、これまで当センターが推進してきた諸活動も引き続き拡充強化しつつ実施していきます。
 また、これらの活動の広報や成果発信のために、インターネット上でのホームページ、ブログ及び月例ニュース(MICRONANO Monthly)など多様な媒体を活用した情報発信・情報公開に努めます。

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