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2018年12月27日 (木)

MEMS協議会 2018年度MEMS懇話会開催(2018年12月27日)

 一般財団法人マイクロマシンセンター・MEMS協議会はMEMSを中心とした我国の産業競争力の強化を目的に、12月末に「MEMS懇話会」として、MEMS協議会正メンバーの委員と経済産業省など行政側との情報交換や意見交換を毎年年末に実施しています。過去、本懇話会で議論された「MEMSフロンティア未来デバイス技術=次世代基幹デバイス技術構築」や「ファンドリーサービス機能の革新」などの重要性は、後の「BEANSプロジェクト」(2008-2012)などの研究開発プロジェクトや、今やMEMS分野のオープンイノベーション実践の拠点として拡大し続けている「MNOIC」(2011 - )発足に繋がるなど、わが国のMEMS分野で非常に影響力のある懇話会です。

 2018年度MEMS懇話会は、このような歴史の下、12月27日に東京・秋葉原、新テクノサロンにて開催しました。経済産業省産業機械課、研究開発課、情報産業課に加え、本年度より医療・福祉機器産業室と、さらに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産業技術総合研究所からのご来賓を交えて、マイクロマシン・MEMS分野に係る今後の課題について意見交換を行いました。最初に今年度より新たにMEMS協議会会長(マイクロマシンセンター理事長)に就任した山中康司会長(デンソー代表取締役副社長)による主催者挨拶があり、「超スマート社会 Society5.0」の実現を目指し、MEMSセンサやネットワーク技術で貢献できる新たな研究開発課題の探索に向けた活動を継続して行っていることなどが紹介されました。その後、本年7月に経済産業省産業機械課長に着任した玉井優子氏から最近の経済、産業動向として、「米国の機微技術管理」について紹介後、MEMS協議会員企業から、「コネクティッド インダストリーズ社会におけるMEMSに対する自社の取組み」と、「経済産業省、NEDO、産総研への要望」について意見発表が行われました。それを受けて、経済省、NEDO、産総研から、MEMS人材育成や国家プロジェクトの紹介についてのコメントが出されました。懇話会に引き続き、参加メンバー間の懇親会を開き、会員相互の懇親を深めました。
(MEMS協議会 渡辺秀明)



写真 1 MEMS懇話会

 

写真 2 玉井産機課長による来賓ご挨拶

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