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2017年5月 1日 (月)

「MEMS Engineer Forum2017」に出展

 第9回MEMS Engineer Forum 2017(MEF2017)は4月26日、27日、両国KFCホールにて、盛況に開催されました。マイクロマシンセンター(MMC)はこのフォーラムにMMCとMNOIC事業を紹介するポスター展示を行いましたので、簡単に報告いたします。

 MEFは、IoT, センサネットワーク、Industries 4.0、Society 5.0など21世紀のキーテクノロジーであるMEMS技術の現状及び10年後までをエンジニアを中心に語る国際会議です。200名程度の参加者の比較的こじんまりとした会議ですが、参加者は世界各地からMEMS研究者、開発者、技術者などが一堂に集い、密度の濃い議論がなされます。

 本フォーラムは、2009年3月の初開催以降、MEF2017で第9回を迎え、実行委員会委員長は東北大学 桑野博喜教授(写真1)が務めました。主な講演者として、内閣府の進藤秀夫大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)、MEMS & Sensors Industry GroupのKaren Lightman氏、YOLE DEVELOPMENTのJean-Christophe Eloy氏、MEMSの父、MEMSの祖と称されるKurt Petersen 博士、また、日本からは、東北大学江刺 正喜教授、SPPテクノロジーズ株式会社神永晋氏、日本政策投資銀行小柳治氏らが2日間に渡り講演され、極めて豪華な顔ぶれとなりました。

 ポスター展示はKFC HALL ホワイエと、KFC HALL Annexの2か所に分かれて開催され、国内外42機関から出展がありました。MMCはKFC HALL 出入り口付近で、HALL直近の地の利に恵まれた場所で展示を行い(写真2)、マイクロナノ分野で産業化を推進し、次世代技術の基盤を構築してきた歴史や、産総研集積マイクロシステム研究センターの技術やMEMS大型研究設備を活用することにより、ユーザ企業の研究支援や事業化を推進しているMNOIC( MicroNano Open Innovation Center)の活動を紹介しました。特にMNOICについての問い合わせが多く、ユーザニーズに応じた幅広いコース選定を提供していること、並びに、研究員を派遣することなく研究委託や工程委託が可能なことに興味が寄せられました。今後も、わが国の産業競争力強化につながる活動を継続してまいります。
                  (MEMS協議会 渡辺 秀明)


写真1 桑野実行委員会委員長



写真2 展示の様子

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