« 国際標準化への貢献により磯野吉正氏(神戸大学教授)がIEC1906賞を受賞 | トップページ | 【平成28年10月の経済報告】  »

2016年10月 7日 (金)

IEC TC47国際標準化フランクフルト会議が開催される(10月4-7日)

 IEC/TC47技術委員会の国際会議が、10月3日から7日まで、ドイツ・フランクフルトにて開催されました。

 

 10月3日に開催されたTC47/WG6, WG7会議には27名(日本10、韓国13、中国1、ドイツ1、英国1、米国1)が出席し、昨年10月の、ベラルーシ・ミンスクでの全体会議の審議状況の報告、および現在審議中の規格案について、コンビナから報告の後、意見交換が行われました。Future workとして、東京大学 鈴木雄二教授から「低消費電力電子機器向けの力学的環境発電デバイスの試験方法」についてのプレゼンテーションと、今後の日本からの環境発電に関する提案予定が示されました。

 10月4日にはTC47/SC47F/WG’s&MTジョイント会議が開催され、28名(日本9、韓国13、中国5、ドイツ1)が出席し、ミンスクでの審議状況の報告、および現在審議中の規格案についての意見交換が行われました。その中で日本提案である「MEMSエレクトレット振動発電デバイス(PL:東京大学 鈴木雄二教授)」並びに「MEMS圧電薄膜の特性測定方法(PL:神戸大学 神野伊策教授)」がそれぞれFDIS化、CDV化が承認されました。また、Future workとして、「MEMS圧電薄膜の信頼性評価方法(神戸大学 神野教授)」、「フレキシブルMEMSデバイスにおける曲げ信頼性試験(名古屋工業大学 神谷教授)」、「スマートセンシング・インタフェースに関する標準化(マイクロマシンセンター 坂井)」の3件が日本から報告されました。

  

 10月5-7日はTC47/SC47F, TC47の本会議が開催され、各WGおよびSCにおいて決議された内容が各コンビナ及び議長から報告が行われました。

  

 次回の本会議は来年10月にロシア・ウラジオストックで開催される予定です。

            <調査研究・標準部 坂井 裕一>

|

« 国際標準化への貢献により磯野吉正氏(神戸大学教授)がIEC1906賞を受賞 | トップページ | 【平成28年10月の経済報告】  »

国際標準化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 国際標準化への貢献により磯野吉正氏(神戸大学教授)がIEC1906賞を受賞 | トップページ | 【平成28年10月の経済報告】  »