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2016年5月16日 (月)

マイクロマシンセンター平成28年度事業計画について

 一般財団法人マイクロマシンセンターの平成28年度における事業活動として、マイクロマシン/MEMS分野及びスマートセンシング分野(以下、「マイクロマシン/MEMS分野等」という。)の一層の発展を支援するため、非営利セクターとしての利点を生かしながら、基盤技術の研究開発、事業環境整備及び普及促進のための取組みを拡充強化していきます。
 
1.MEMS協議会事業の活動を一層強化します。特に、MEMS分野におけるオープンイノベーション実践の我が国最大の拠点であるMNOIC(マイクロナノオープンイノベーションセンター)は、活動6年目に入り、この間、産業界からの強いニーズに加え、幅広い支持が得られてきております。これに応えるべく、更なるサービス拡大・活動強化を目指します。
 また、MEMS協議会のスマートセンシング&ネットワーク(SSN)研究会において、引き続きスマートセンシングに係る先端技術開発テーマの発掘・提案、センサネットワークシステムの社会実装支援などの活動を進めていきます。
 
2. マイクロマシン/MEMS分野等の技術革新を支え、さらにその成果を活用した産業発展に貢献すべく、本年度も以下のような国 / NEDOが主導する産学連携の先端技術開発プロジェクトの推進に携わっていきます。

(1)道路インフラモニタリングシステム(RIMS)の研究開発 2014-2018年度
(2)ライフラインコアモニタリングシステム(UCoMS)の研究開発 2014-2018年度
(3)センサ端末同期用原子時計(CSAC)の研究開発 2015-2018年度
(4)次世代精密家畜個体管理システムの開発プロジェクト 2014-2018年度
(5)高効率MEMS振動発電デバイス(MEH)の先導研究 2015-2016年度
(6)「完全自動化」自動車に不可欠な革新認識システム(IRiS)の先導研究 2015-2016年度
 なお、本年度からのIoT横断テーマに関する新規プロジェクトについても提案準備中です。
 
3.従来から取り組んできたマイクロマシン/MEMS分野等の国際標準化活動を一層強化します。特に、IoT社会へのセンサネットワークの展開を支援すべく、スマートセンシング・インタフェース(SSI)に係る国際標準化を進めるための新規事業を国委託事業に提案中です。採択された場合には本年度から3年間の予定で国際標準規格案の作成に取り組みます。その他の案件についても規格案のIEC提出、提出後のフォローアップなどの活動を行います。
 
4. その他、マイクロマシン/MEMS分野等の国内外の技術動向や産業動向の調査をはじめとする調査研究、内外関係機関との交流・協力、普及啓発など、これまで当センターが継続的に推進してきた事業活動も拡充強化して、我が国におけるマイクロマシン/MEMS分野等の発展のための基盤作りや環境整備に努めて参ります。加えて、それらの活動の成果発信のために、インターネット上でのホームページ、ブログ、HPによる電子版月例ニュース(MICRONANO Monthly)、報告書電子化・公開等、多様な媒体を活用した情報発信・情報公開に努めます。


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