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2014年8月

2014年8月15日 (金)

【平成26年8月の経済報告】

 本稿は、マイクロマシン/MEMSを取り巻く経済・政策動向のトピックをいろいろな観点からとらえて発信しています。

 今回は平成26年8月分の経済報告をお届けします。

 図表を含めた詳細版を、以下のPDFファイルとしてありますのでご覧ください。

 

「2014.8.pdf」をダウンロード

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2014年8月 5日 (火)

NEDO委託事業「ライフラインコアモニタリングシステム研究開発(UCoMSプロジェクト)」がキックオフ


 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託しました「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト/ライフラインコアモニタリングシステム研究開発(UCoMSプロジェクト)の第1回会合(キックオフ会議)が8月5日(月)にマイクロマシンセンター会議室にて開催されました。本キックオフ会議には、経済産業省及びNEDOからの御来賓の臨席を賜り、プロジェクトに参画する各社/各機関の研究者及び事務局メンバーらが参加しました。


【UCoMSキックオフ会議の様子】

 UCoMSプロジェクトは社会・産業インフラ維持管理・更新等の重要な社会課題の一つである都市機能を支えるライフライン系の都市インフラ(電気、ガス、上下水道、情報、エネルギー)の安全な保全のためのセンサーモニタリングシステムの研究開発を実施するもので、特に、ライフラインの心臓部にあたるモーター、ポンプ、コンプレッサー等の動力機械に焦点を当てたコアモニタリングに取り組みます。そして実施に当たってはマイクロマシンセンター、産業技術総合研究所、明星電気株式会社、沖電気工業株式会社および高砂熱学工業株式会社から成る産官連携グループがコアモニタリング研究体を結成し、5年間に亘り一体的に研究開発を進めることになります。


【UCoMS研究開発概念図】

 このキックオフ会議では、マイクロマシンセンターの青柳専務理事の開会挨拶、経済産業省及びNEDOからの御来賓の挨拶の後、本プロジェクトの研究リーダである伊藤コアモニタリング研究体長からのリーダ方針説明、研究管理者の逆水産業インフラ研究センター長からの今後のプロジェクトの進め方の説明と続きました。最後に参加者全員から自己紹介とプロジェクトへの意気込みの表明がなされました。

伊藤研究リーダ方針のポイントは以下の通り。

  1. ユーザ機関と連携した実証実験を最重視。実証現場へのプロトタイプ端末の早期(前倒し)導入する。
  2. 普及型・低コスト化デバイス/端末を実現する。特に完成度(エンジニアリング)へこだわる。
  3. ニーズと技術レベル(実現性)との間の最適解を追究する(トレードオフを意識したバランスのとれた研究開発)。
  4. 適切なタイミングで効果的なインパクトのある情報発信に努める。
  5. 大きな波及効果を狙い、同時にMEMSの産業化へ貢献する。


 キックオフ会議の終了後は引き続き、「道路インフラモニタリングシステム研究開発(RIMSプロジェクト)」の研究コンソーシアムと合同意見交換会(写真2:意見交換会の様子)を開催して、同じインフラモニタリングの研究開発を進める両プロジェクトの研究者間で活発な意見交換・交流ががなされました。今後得られました成果に関しましては、適宜発信していきたいと思っております。


【UCoMS&RIMS合同意見交換会の様子】

 これで今回のキックオフ会議を皮切りに、今後5年間のライフラインコアモニタリングシステム研究開発(UCoMSプロジェクト)が本格始動いたします。研究開発状況、研究成果等につきましては本ブログUCoMSプロジェクトのHPサイトを通じて随時発信するとともに、研究成果発表会も定期的に開催してまいります。皆さまのご支援のほど、よろしくお願いいたします。

<マイクロマシンセンター産業インフラ研究センター長 逆水登志夫>



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NEDO委託事業「道路インフラモニタリングシステム研究開発(RIMSプロジェクト)」がキックオフ

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託しました「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト/道路インフラモニタリングシステム研究開発(RIMSプロジェクト)」の第1回会合(キックオフ会議)が8月5日(月)にNMEMS技術研究機構会議室において開催されました。本キックオフ会議には、経済産業省及びNEDOからの御来賓の臨席を賜り、プロジェクトに参画する研究者及び事務局を含め総勢58名が参加しました(写真1:キックオフ会議会場の様子)。

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                            写真1 キックオフ会議会場の様子

技術研究組合NMEMS技術研究機構の今仲理事長の開会挨拶、経済産業省及びNEDOからの御来賓の挨拶の後、本プロジェクトの研究リーダである下山インフラモニタリング研究所長からのリーダ方針説明、業務管理者の武田技術開発推進室長からのプロジェクトの進め方の説明がなされ、その後参加者全員から自己紹介とプロジェクトへの意気込みの表明がなされました。

下山研究リーダの方針説明では、本プロジェクトの概要及び体制の説明の後、参加機関(高速道路会社、センサ企業、通信システム企業、実装企業)が連携して、ニーズに沿った早いPDCAサイクルを回し、高速道路で実用に供するモニタリングシステムを一日も早く開発すること。さらに、高速道路で得られた成果を一般道に展開することで、安全・安心で豊かな国民生活に資する道路インフラの長寿命化に貢献するとともにMEMSの産業化に貢献しようとのリーダ方針が出されました。さらに、他の採択機関とも連携して研究を進めることが確認されました。(図1:研究開発概要)

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                   図1 研究開発概要

今後、原則四半期に1回開催する社会インフラ推進連絡会で全体の方向性ならびにテーマ間の調整、産業化・実用化に向けた環境整備を図りながら、月1回開催する社会インフラ研究会でテーマ進捗状況を共有し、目標達成に向けプロジェクトを推進することを確認して、キックオフ会議を閉会しました。

また、キックオフ会議の終了後、引き続き、「ライフラインコアモニタリングシステムの研究開発」の研究体と合同の意見交換会(写真2:意見交換会の様子)を開催して、社会インフラ、産業インフラの両モニタリングシステム開発の研究者間で活発な意見交換がなされました。今後得られました成果に関しましては、適宜発表していきたいと存じますので、御期待下さい。

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                 写真2 意見交換会の様子

→道路インフラモニタリング研究開発(RIMS:ROAD Infrastructure Monitoring System)HP(http://rims.la.coocan.jp/

                                                 <NMEMS技術研究機構 武田 宗久>

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2014年8月 1日 (金)

インフラモニタリング新規プロジェクト(RIMSおよびUCoMS)が始動、HPサイトをリリース

1.新たなHPサイトをリリース

 先日、NEDO公募事業「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」に対して、マイクロマシンセンター、NMEMS技術研究機構等が提案した「道路インフラモニタリングシステム研究開発(RIMSプロジェクト)」および「ライフラインコアモニタリングシステム研究開発(UCoMSプロジェクト)」が採択されました。
→道路インフラ採択記事→ライフラインコア採択記事

 今回の採択を受け、速やかにプロジェクトキックオフを行うべく鋭意準備を進めていますが、このたび準備活動の一環としてそれぞれの新規プロジェクト用のHPサイトをリリースしました。

 
道路インフラモニタリングシステム研究開発(RIMSプロジェクト)

 【URL】http://rims.la.coocan.jp/

   

 【RIMS開発の趣旨】

 社会インフラの中で陸上貨物輸送量2,655億トンキロの92.3%(2,451億トンキロ)を占め、国民の豊かな生活を支える道路インフラを対象に、国民生活に与える影響度とその維持管理体制の状況を踏まえ、先ずは高速道路を対象とし、将来的には一般道への展開を目指した道路インフラモニタリングシステム(RIMS:ROAD Infrastructure Monitoring System)の開発を行います。

 【HPの主なコンテンツ】


 
ライフラインコアモニタリングシステム研究開発(UCoMSプロジェクト)

 【URL】http://ucoms.la.coocan.jp/

   

 【UCoMS開発の趣旨】

 本テーマは社会・産業インフラ維持管理・更新等の重要な社会課題の一つである都市機能を支えるライフライン系の都市インフラ(電気、ガス、上下水道、情報、エネルギー)の安全な保全のためのセンサーモニタリングシステムの研究開発を実施するものです。特に、ライフラインの心臓部にあたるモーター、ポンプ、コンプレッサー等の動力機械に焦点を当てたコアモニタリングに取り組むこととしています。

 【HPの主なコンテンツ】


2.「MEMSの波」にNMEMS活動を加える

 なお、これと共に本ブログ(MEMSの波)についても以下のような変更を加え、ブラッシュアップを図りました。

  1. 従来MEMSの波は、マイクロマシンセンター(MMC)およびMEMS協議会(MIF)の活動記事が中心でしたが、今後NMEMS組合の活動記事も加えることにしました。
        
  2. カテゴリについて見直しを行いました。

 3.今後の積極的な情報発信

 今後、これらのHPサイト(RIMSUCoMS)やMEMSの波等を用いて、積極的にプロジェクトの進捗状況や研究成果などを発信していきたいと思っています。

  (青柳桂一@MMC & NMEMS)

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