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2013年8月26日 (月)

IEC/TC47/WG6日韓会議(8月22日)

P8220001a_2  IECで半導体デバイスを担当するTC47では、半導体デバイスに関連する国際標準化を分野に応じて傘下の分科委員会(SC)で担当していますが、既存のSCの枠にとらわれない新しい分野の提案に対応する分科会(WG6:Incubating WG)を設け、議論を行っています。現在、人体通信及びエネルギーハーベスティングの分野で規格案が審議されていますが、この分科会の主要メンバーである日本と韓国の2カ国で、10月にロンドンで開催されるTC47会議(ロンドン会議)に向けて会合し、提案内容の充実化を図りました。会議には韓国5名、日本4名の計9名が出席しました。
 会議では開催宣言、参加者の自己紹介、議題確認の後、具体的な規格案の内容及び今後の予定などについて議論が行われました。審議中の案件では、人体通信に関する3件の提案に関して、プロジェクトリーダのDr Kang SungWeon(韓国)より各国コメントに対する修正案についての説明が行われました。P8220004a_3 また、エネルギーハーベスティング関連では、圧電型振動発電デバイス及び電磁誘導型振動発電デバイスの2件に関し、プロジェクトリーダProf Park JaeYeong(韓国)より各々修正案説明の後、活発な意見交換が行われ、10月のロンドン会議では各々次の審議段階(CD)への移行を諮ることとしました。また、熱電型発電デバイスに関して、プロジェクトリーダのDr Ryu HoJun(韓国)より次の段階(CD)に向けて修正案の説明が行われました。
 各規格案に対して、マイクロマシンセンターの竹内南主任研究員(SC47F国際幹事)より、IEC規格案文書に用いる用語及び用法について、具体例を挙げながら説明が行われました。
 次回会合は10/8に英国・ロンドンで行われるTC47/WG6会合ですが、再会を約束して会議を終了しました。(調査研究・標準部 出井敏夫)

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