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2012年4月

2012年4月 6日 (金)

1st China-Japan MEMS Industry Workshop @蘇州 開催される

1.開催概要
2012.03.26 13:00-20:00 @蘇州工業園区Suzhou Nanotech Co., Ltd. H.Q.
蘇州と日本のMEMS企業の連携を目指して蘇州側の希望で標記WSを開催。
主催:Suzhou Nanotech, UMEMSME, MMC, Nanoglobe (Singapore)

2.結論: 以下の提携案が提示された。今後詳細検討。

・Foundryとしての連携。特に蘇州側の6インチラインの立ち上げに協力してほしい。(2012年末に、前、後、検査工程を有する3,200平米のMEMSーCR完成予定)
・新装置デモルームを設置するので装置メーカは新装置の宣伝・教育に使ってほしい。
・GSNのフィージビリティーを蘇州、台湾でやりたい。是非事業化に持っていきたい。
・相互駐在による人材育成をやりたい

3.講演

詳細は http://www.nano-globe.biz/events/FinalProgramofMEMSWOrkshop.pdf 
(蘇州側)
・蘇州工業園区(SIP:Suzhou Industrial Park)とNanopolis について
・蘇州ナノテク研究機関と準備中の6インチMEMSラインについて
・中国のMEMS産業動向
・MIRADIA社(DMD,3D加速度)の紹介

(日本側)
・センサネットワークとその応用(GSN, 鳥インフルエンザ)
・MMCとMNOICの紹介
・センサネットワーク用超低消費電力無線通信技術
・丸紅情報システムズの取扱製品の紹介
・エリオニクスの製品紹介

(合同)
・蘇州と日本の戦略的な連携方法
(装置メーカとの個別商談)

Zahng

写真: WS風景 登壇者はChairのSuzhou Nanotech 社のXijun ZHANG社長

Photo

写真: WS風景 講演中の丸紅情報システムズ社 宮本さん


4. その他情報

(1)蘇州工業園区(SIP: Suzhou Industrial Park)について

http://www.sipac.gov.cn/japanese/

鄧小平氏の肝いりで開発された、中国とシンガポールの共同開発区を含む大工業団地。総面積288平方キロ。いくつかの湖を囲むように構成されており、湖を含めると蘇州夜曲で有名な世界遺産地域(旧市街)の4倍の面積と広大。上海より新幹線で30分。
ベンチャー育成を主とするイノベーション区、大企業向けビジネス区、ナノを中心とした科学園区、大学・短大、総合保税区、ハイテク製造業集積区、観光レジャー区、などよりなり、進出日本企業も100社を超え、駐在日本人も1万人を超える(北京、上海に次ぎ第3位)。(上海より圧倒的に落ち着いた雰囲気)


Photo_3

写真:蘇州工業園区の全貌 左右の高層ビル群がビジネス、および居住区。手前側がナノテクを中心としたイノベーション区


(2)Suzhou Nanotech社について
http://www.engineersaustralia.org.au/sites/default/files/shado/Learned%20Groups/National%20Committees%20and%20Panels/Nano-tech/Newsletters%20and%20Publications/Nanotechnology%20Capabilities%20Report%20of%20Suzhou,%20China.pdf

2010年9月政府出資で設立。 蘇州のR&DとCommercialization支援、および中国全体のナノテクのCommercializationを企画し戦略的に実行を目的。 具体的にはNanopolisを建設しR&D&Pの推進、および各種国際会議を主催する事。投資を呼び込むこと、ベンチャーを育てる事、中国ベンチャーの国際展開を支援する事。(上記URLの7ページ目を参照)。Nanopolisは1キロ四方にMEMSラインを含めて集積。
(日本ではイメージしがたい組織です。NEDOとUR, 再生機構、JETROの合体?)


以上(MNOIC 今仲)


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