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2011年10月

2011年10月28日 (金)

総合イベント「マイクロナノ2012」 出展のご案内

総合イベント マイクロナノ2012 出展のご案内
MMC 三原 孝士

 日本が誇るMEMS領域における世界最大のイベントである総合イベント「マイクロナノ2012」が、2012年も7月11から13日に東京ビッグサイトにて、一般財団法人マイクロマシンセンターが主催、メサゴメッセフランクフルトがオーガナイズして開催します。その出展のご案内のパンフレッドができましたのでお知らせ致します。私も今年4月にマイクロマシンセンターに出向して、右も左も判らない状態で2011年の総合展の企画運営を担当しましたが、来年度はその経験を生かして様々なアイデアを盛り込みたいと思います。 折しも、8月開催のナノコリア、10月にドイツ開催のセミコンユーロやNRWナノカンファレンス等を(研究所訪問に併せて)参加&視察して、展示会や併設シンポの企画・運営に大変大きな影響を受けましたので、来年度は更に多くの方々にお集まり頂くような企画をメサゴメッセフランクフルトの方々と練って行きたいと思います。皆様も具体的な情報発信が、最大のネットワーク構築や拡販のきっかけと思いますので、昨年同様、また更に新しいお仲間も迎えて盛大に盛り上げて行きたいと思います。来年度も宜しくお願い致します。
総合イベント「マイクロナノ2012」http://www.micromachine.jp/
Mm_ex1

 

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2011年10月27日 (木)

2012年 第18回「国際マイクロマシンサミット」開催日程が決定

2012年 第18回「国際マイクロマシンサミット」開催日程が決定
MMC 三原 孝士

 ご存知のように、マイクロマシンサミットは、年に1回、世界各国・地域の代表団が集まり、マイクロマシン/マイクロナノテクノロジーに関する課題などについて意見交換する場です。通常の学会と異なるのは、各国・地域が代表団を組織して集まるというところであり、質の高い、まとまった講演と、影響力のある人々と意見交換できることが特徴となっています。2011年度はアラブ首長国連邦(UAE)のアラス・アルハイマ(Ras Al Khaimah)にて開催されたことは既に報告しました。
 先日、日本の代表団長である東京大学・下山勲教授に2012年度の開催日程が決定された旨の連絡が入りましたのでご報告します。次回(第18回)は台湾の新竹市で4月24、25日に開催されます。オーガナイザーは台湾National Tsing Hua大学のWeileun Fang教授となります。新竹市(Hsinchu City)は、特にマイクロエレクトロニクス分野で世界を牽引する先端技術研究都市であって、Industrial Technology Research Institute (ITRI)に代表される5つの国立研究所に6000人の研究者・スタッフが従業しています。また研究所の他に350のTSMC, UMCのようなハイテク企業があります。 
 今年も下山勲団長を中心に日本代表団を構成し、参加したいと思います。マイクロマシンサミット参加の後、ITRI東京事務所の鄭所長の協力を得て、南部のMEMS、バイオやエネルギ関連のマイクロ・ナノ研究施設も訪問したいと思います。これを機会に皆様も是非、ご参加頂ければと思います。

Images_map
図1 台湾での位置(HPから)
Hsinchu2
写真1 新竹地区(HPから)
Itri
写真2 ITRI(HPから)

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第28回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムにてMNOICの展示

第28回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムにてMNOICの展示
MMC 三原 孝士

 電気学会センサ・ マイクロマシン部門(E部門)が主催する第28回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(2011年9月26~27日、東京都タワーホール船堀)にてMNOICの展示を行いました。マイクロナノ・オープンイノベーションセンター(MNOIC)も既に多くの方々からお問い合わせを頂き、事業を開始しました。MNOICはTIA(つくばイノベーションアリーナ)の集積マイクロシステム研究センター(前田センター長)の最先端8/12インチMEMS研究施設を産業界で利用するもので研究・製造装置を持たない企業、ベンチャーであってもMEMSへの参入が可能となる、画期的な(産業戦略的な)イノベーションと言えます。
 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムは電気学会センサ・ マイクロマシン部門(E部門)が主催ですが、3年前から機械学会主催「マイクロ・ナノ工学シンポジウム」応用物理学会・集積化MEMS技術研究会主催の「集積化MEMSシンポジウム」の3つのMEMS関連のシンポ&研究会が同時開催することで日本最大のMEMS関連の最先端学術発表ができる場になっています。今回は過去最高の455名の参加者を集め、学術発表やポスター発表、企業展示等を併せて行うMEMS関連学術総合イベントになりました。すなわち全国の大学・研究所・企業の研究者が一同に集まる場になっています。
 MNOICは展示コーナの1ブースに、ポスターとパンフレッドを置いてMNOICのご紹介をさせて頂きました。海外では研究予算が必ずしも十分ではないため、大学や産業界が共通に使う最先端のコモンラボがあり、その設備を用いて研究を行うのが一般的です。しかし、日本では1つの研究室が装置を所有しているのが一般的です。MNOICは大学や公的な研究所のユーザの方には、アカデミアコースと言うデスカウントも準備してあります。またMNOICはTIA-NMEMS(集積マイクロシステム研究センター)との連携で、常時80名以上の産官学連携研究者が集まっていますので、大学の研究シーズを産業界に紹介、マイクロマシンセンターの各種委員会で企業が実用化を推進することも可能です。ご利用をお待ちしております。
 ご参考:
日本電気学会・E部門:http://www2.iee.or.jp/ver2/smas/
日本機械学会・マイクロナノ工学専門会議:http://www.jsme.or.jp/mnm/
応用物理学会・集積化MEMS技術研究会:http://annex.jsap.or.jp/MEMS/

Both
写真 1 展示の様子

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2011年10月25日 (火)

産総研オープンラボ開催

 10月18日、19日の2日間、つくば産総研にてオープンラボが開催され、その中でMNOICが使用する予定であるMEMS関連設備が公開されました。設備の中には、日本で数台しかなく、最先端プロセスに使われるものが相当あったために、80人を超える設備・施設見学者がありました。またパネル展示におけるMNOICの取り組みに対する説明に対して、非常に興味をもたれ、具体的にMNOICを利用したいという見学者もおられ、このMEMS分野におけるMNOICのサービス・運営に期待が高いという実感を持ちました。

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2011年10月21日 (金)

IEC TC47/SC47F meeting開催される(10月10~14日)

 MEMSに関する国際規格はIECのTC47傘下のSC47Fが担当していますが、SC47Fを含むTC47全体の会議が10月10日から14日までドイツ・ミュンヘンで開催されました。IECの会議は毎年秋に開催されますが(2011年はオーストラリア)、今年はTC47は招待TCではなかったため、独自の会議が行われました。
 SC47F/WG1会議には計18名(日8、韓9、独1)が出席、審議中の4件について各プロジェクトリーダからの修正案説明の後、意見交換が行われました。6月に沖縄で行われたアドホック会議に続き、中国からの参加者はありませんでした。議論の結果、熱膨張係数試験法(IEC62047-11、韓国提案)はCD(委員会原案)からCDV(投票用委員会原案)に移行、バルジ試験法(IEC62047-17、韓国提案)は要修正箇所が多数残っているためCD再提出、薄膜材料曲げ試験法(IEC62047-18、日本提案)はCDからCDVに移行、電子コンパス(IEC62047-19、日本提案)はCDからCDVに移行することで合意しました。
 また、現在SC47FはひとつのWG(ワーキンググループ)のみ設置していますが、韓国よりこれを3つのWG(デバイス、材料、その他)に分割する案が示され、各国とも持ち帰り対応を検討することになりました。
 次回会合は2012年6月に韓国で開催されるSC47F/WG1アドホック会議の予定です。

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竹内IEC TC47/SC47F国際幹事が工業標準化事業表彰を受ける

Takeuchi


 当センターの竹内南主任研究員が平成23年度工業標準化事業表彰の経済産業大臣表彰を受けました。同氏は、IEC(国際電気標準会議) のMEMSに関する国際標準を担当するIEC/TC47/SC47F(Semiconductor Device – Micro-electromechanical Devices)の国際幹事を務めています。同氏の受賞理由は次のとおりです。

 パワー半導体の分野で長年にわたり国内委員会等で活躍し、主査や幹事として活動。IECにおいては、SC47E(個別半導体デバイス)設置以前からTC47参加のアドホックWGに参加し、その後、SC47E設置後にはWG3設立に向けてスコープ作成を自ら行い、WG設立後は自らコンビーナに就任するなど、一貫してパワー半導体の規格化を主導。またSC47F設置時から国際幹事として、多数のプロジェクトの推進役として進捗索引に貢献。

表彰式は10月17日(月)、都市センターホテル「コスモスホール」にて開催されました。当日は内閣総理大臣表彰1名、経済産業大臣表彰20名・4団体、産業技術環境局長表彰28名、IEC1906賞26名(我が国該当者)と共に表彰状が竹内南主任研究員に授与されました。

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