「総合イベント・マイクロナノ2011」合同記者発表会開催される
「総合イベント・マイクロナノ2011」合同記者発表会開催される
2011年6月1日
MMC 三原
5月20日に「総合イベント・マイクロナノ2011」の合同記者発表会が16名の記者を迎えて東京九段下・スター会議室にて開催されました。マイクロナノ2011は第22回マイクロマシン/MEMS展、第2回ROBOTECH、SURTECH2011および併設シンポジウムを含めたマイクロナノ技術・産業領域での我が国最大のイベントであり、2011年の7月13日(水)から15日(金)の3日間、東京ビッグサイト東ホールにて開催されます。当日は主催者である、一般財団法人マイクロマシンセンターの青柳専務による「新フェーズに入るMEMS産業」と題する紹介、表面技術協会・若林様による「表面技術協会と表面技術のできること」、東京大学・下山教授による「サービスロボットのニーズ、コア技術、市場規模予測」と題する講演会が開催されました。青柳専務の話のなかで、日本にはMEMSの研究開発を行う大学、研究所はあっても、その成果を実用化、量産するための施設は大企業内にしか存在しない。日本で初めての「研究開発から少量生産を行える研究施設」を目指して産業技術総合研究所(つくば)にMNOIC(マイクロナノオープンイノベーションセンター)を開設した旨の紹介がありました。記者発表が終わって、多くの記者から声をかけられ反響の大きさを伺えました。マイクロマシンセンターではMNOICをご紹介する専門コーナを設ける計画でいます。皆様、「総合イベント・マイクロナノ2011」でお会いしましょう。
写真 青柳専務からの紹介
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