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2010年7月14日 (水)

第一回つくばイノベーションアリーナ(TIA)公開シンポジウム開催

昨年来集中的に施設整備が行われ、わが国の研究開発拠点としての「つくばナノテクノロジー拠点」(つくばイノベーションアリーナ:TIA)実現に向け、 ()産業技術総合研究所、(独)物質・材料研究機構、筑波大学、さらに産業界代表としての()日本経済団体連合の4者が連携し取り組んできました。アンダーワンルーフを標榜し、わが国のナノテクノロジーに係わる産、学、研究機関の研究者が有機的に連携して世界をリードすべき研究開発活動を進め、世界のナノテクノロジーに係わるさまざまな研究者が集う場を目指してきましたが、その取り組み内容を一般の方々にご披露する趣旨で、今回の第一回公開シンポジウムが630日の午後、経団連会館国際会議場で開催されました。

300人を超える参加者が集うなか、来賓として経済産業省産業技術環境局長鈴木様、文部科学省研究振興局長磯田様のご挨拶の後、拠点の中心的な役割を担う()産業技術総合研究所の間口理事長から、「研究開発拠点の重要性とTIA-nanoの挑戦」と題しTIAの取り組みの概要をご紹介され、続いて()日本経済団体連合会産業技術重点化戦略部長で株式会社日立製作所の中村取締役より「TIA-nanoと産業界との連携」で産業界からの期待について述べられました。

その後、各コア領域の概要説明として5テーマ、コアインフラの概要説明2テーマの報告がありました。特に、MEMSコア領域で、()産業技術総合研究所集積マイクロシステム研究センター長、BEANSプロジェクトGデバイス研究体長である前田様より、MEMS関連施設の充実化と現在取り組んでいるプロジェクトである最先端研究支援プログラム「マイクロシステム融合研究」(中心研究者東北大江刺教授との共同)、BEANSプロジェクトGデバイステーマについて報告されました。MEMS8インチラインの充実と最先端12インチとの連携を中心課題とし、研究開発から試作までを実行できる拠点化に向けた抱負を述べられました。

第二部は、大手町サンケイプラザに会場を移し、関係団体の展示を含めたレセプションが行われました。TIAのある学園都市つくば市市長の市原さまもご出席いただきご挨拶いただくなど、産学官ばかりでなく地域との連携も踏まえた懇親の場となりました。

マイクロマシンセンター、MEMS協議会としても、このTIAにおけるMEMSの研究開発試作拠点としての機能確立に向けて、協力に提案、推進活動を進めてまいる所存です。

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