本年度の技術研究組合BEANS研究所事業計画について
技術研究組合BEANS研究所では、4年度目に入ったBEANSプロジェクトを着実に推進し、更なる成果を上げることを目標に研究開発事業を実施してまいります。
【基本的なスタンス】
全世界的課題として環境エネルギー問題への対応が国や産業毎に強く求められており、革新的次世代デバイスの実用化においては製造プロセス自体の省資源や高効率な製造プロセスの実現による低環境負荷化が期待されています。併せて、東日本大震災の復興や被災者対策にも活用できる環境・エネルギー、健康・医療、快適・安心・安全に資する革新的デバイス群の創出も要請される観点です。
このため、技術研究組合BEANS研究所が実施するBEANSプロジェクトは、サイエンスとエンジニアリングを融合させ、将来の革新的次世代デバイスの創出に必要な新しいコンセプトに基づき、基盤的プロセス技術群を開発し、かつ、そのプラットフォームを確立することを目的として平成23年度事業を実施します。
さらに、本年度においては、低炭素社会づくりに貢献する高機能MEMSセンサおよびそれを活かしたネットワークシステムの構築と、革新的次世代デバイスの実用化における低環境負荷型製造プロセス技術を確立することを併せて実施します。
【平成23年度事業計画における主な研究内容】
平成23年度は以下の事業を推進する。
●研究開発項目①:バイオ・有機材料融合プロセス技術の開発
①バイオ・ナノ界面融合プロセス技術
②バイオ高次構造形成プロセス技術
③有機・ナノ界面融合プロセス技術
④有機高次構造形成プロセス技術
●研究開発項目②:3次元ナノ構造形成プロセス技術の開発
①超低損傷・高密度3次元ナノ構造形成技術
②異種機能集積3次元ナノ構造形成技術
●研究開発項目③:マイクロ・ナノ構造大面積・連続製造プロセス技術の開発
①非真空高品位ナノ機能膜大面積形成プロセス技術
②繊維状基材連続微細加工・集積化プロセス技術
●研究開発項目④:異分野融合型次世代デバイス製造技術知識データベースの整備
以上
【基本的なスタンス】
全世界的課題として環境エネルギー問題への対応が国や産業毎に強く求められており、革新的次世代デバイスの実用化においては製造プロセス自体の省資源や高効率な製造プロセスの実現による低環境負荷化が期待されています。併せて、東日本大震災の復興や被災者対策にも活用できる環境・エネルギー、健康・医療、快適・安心・安全に資する革新的デバイス群の創出も要請される観点です。
このため、技術研究組合BEANS研究所が実施するBEANSプロジェクトは、サイエンスとエンジニアリングを融合させ、将来の革新的次世代デバイスの創出に必要な新しいコンセプトに基づき、基盤的プロセス技術群を開発し、かつ、そのプラットフォームを確立することを目的として平成23年度事業を実施します。
さらに、本年度においては、低炭素社会づくりに貢献する高機能MEMSセンサおよびそれを活かしたネットワークシステムの構築と、革新的次世代デバイスの実用化における低環境負荷型製造プロセス技術を確立することを併せて実施します。
【平成23年度事業計画における主な研究内容】
平成23年度は以下の事業を推進する。
●研究開発項目①:バイオ・有機材料融合プロセス技術の開発
①バイオ・ナノ界面融合プロセス技術
②バイオ高次構造形成プロセス技術
③有機・ナノ界面融合プロセス技術
④有機高次構造形成プロセス技術
●研究開発項目②:3次元ナノ構造形成プロセス技術の開発
①超低損傷・高密度3次元ナノ構造形成技術
②異種機能集積3次元ナノ構造形成技術
●研究開発項目③:マイクロ・ナノ構造大面積・連続製造プロセス技術の開発
①非真空高品位ナノ機能膜大面積形成プロセス技術
②繊維状基材連続微細加工・集積化プロセス技術
●研究開発項目④:異分野融合型次世代デバイス製造技術知識データベースの整備
以上
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