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2008年9月19日 (金)

BEANSメンバーへの思い

まず、経営の教科書によく出てくる、「三人の石工」のお話をします。

ある建築現場で働いていた三人の石工に、旅人が何をしているのかと尋ねた。一人目の石工は「これで生活をしている。」と答えた。 二人目の石工は手も休めずに「国一番の腕のいい石工になりたくて、仕事をしている。」と答えた。 そして最後に三人目の石工は、目を輝かせて「人の心の拠り所になるような会を建てている」と答えた。この話は、将来リーダーになるべき人は理念や大きな目標の中で、自分がどんな役割を担っているのかをきちんと解っている三人目の石工であると喩えで教えているのです。

ここで教会をBEANSに置き換えると、この話は次のようになります。BEANS のある研究現場で働いている若い3人の研究者に何をしているかを尋ねた。一人は企業の技術者で、「会社から言われた研究テーマをしています、業務だから当然です!」と答えた。二人目は根っからの科学者と思われ、「このプロジェクトで“SCIENCE”に載るような論文を書くため」と返事をした。そして、三人目の研究者からは、「このBEANSを通して社会や産業に貢献したいため」との答えが即座に返ってきた。

さて、皆さんはどの研究者に当てはまりますか?できれば全員が3人目の研究者であって欲しいのが理想です。こう言いますと、「BEANSで会社の業務や個人の研究業績アップのためにきちんと仕事をするだけでも大変なことです、なぜこれで悪いのか」との反論があるでしょう。もちろん三人の石工の話でも一人目、二人目の石工はダメで、三人目が偉いとは言っておりません。大きく自己成長するには三人目の石工のようにビジョンや抱負をもって仕事をすることの大切さを教えているのです。BEANSでは一人ひとりが三人目の研究者のように自分なりの"BEANSビジョン"を持って、日常の仕事に邁進していただきたいと願っています。(遊佐 厚:BEANS研究所所長)

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コメント

BEANS研究所に3人目の研究者が多数(全員かも知れません?)いることと思います。3人目の研究者がそれぞれの持ち味を発揮し、役割分担を果たすことがBEANSプロジェクト成功につながるものと確信しています。(幻のBEANSさんより)

投稿: 幻のBENSさんより | 2008年9月19日 (金) 16時07分

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